ポルトフィーノ (競走馬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 09:30 UTC 版)
ポルトフィーノ (Portofino) とは日本の競走馬である。2008年のエリザベス女王杯に於いて、日本のGI級競走(JpnIを含む)で初めて且つ2023年現在まで唯一、カラ馬の状態で先頭で入線したことで知られる[1]。
ポルトフィーノの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヴァイスリージェント系 | |||
父 *クロフネ 1998 芦毛 | 父の父 * フレンチデピュティFrench Deputy 1992 栗毛 | Deputy Minister | Vice Regent | |
Mint Copy | ||||
Mitterand | Hold Your Peace | |||
Laredo Lass | ||||
父の母 * ブルーアヴェニューBlue Avenue 1990 芦毛 | Classic Go Go | Pago Pago | ||
Classic Perfection | ||||
Eliza Blue | Icecapade | |||
*コレラ | ||||
母 エアグルーヴ 1993 鹿毛 | *トニービン Tony Bin 1983 鹿毛 | *カンパラ | Kalamoun | |
State Pension | ||||
Severn Bridge | Hornbeam | |||
Priddy Fair | ||||
母の母 ダイナカール1980 鹿毛 | *ノーザンテースト | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
シャダイフェザー | *ガーサント | |||
*パロクサイド | ||||
母系(F-No.) | パロクサイド系(FN:8-f) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 5×4、Nearctic 5×5 | [§ 3] | ||
出典 |
- ^ a b c “武2秒で落馬 無人馬V?エ女王杯G1初珍事/復刻|極ウマ・プレミアム”. p.nikkansports.com. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “ポルトフィーノ、札幌2歳Sを回避”. netkeiba.com. 2007年9月26日閲覧。
- ^ “ポルトフィーノ、桜花賞へ(6日)”. 競馬ブック. 2022年5月20日閲覧。
- ^ a b “ポルトフィーノ骨折、オークス回避(14日)”. 競馬ブック. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “ポルトフィーノが骨折、オークスは回避”. netkeiba.com. 2008年5月14日閲覧。
- ^ “【秋華賞】(19日・京都)~出走18頭決定、ポルトフィーノ除外でユキチャンに武豊 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI”. keiba.radionikkei.jp. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “【清水S】(京都)~エアグルーヴの娘ポルトフィーノが復帰戦で勝利 | 競馬実況web | ラジオNIKKEI”. keiba.radionikkei.jp. 2022年5月20日閲覧。
- ^ 有吉正徳. “スポーツ_馬事当風/有吉正徳_ポルトフィーノの落馬”. アスパラクラブ. 2010年11月5日閲覧。
- ^ 1993年の京阪杯でワイドバトルがカラ馬で先頭ゴールしている。オープン特別では、1985年の札幌日経賞で、のちにG1を2勝するギャロップダイナがカラ馬のまま先頭でゴールした事例が有名。なお、ルール上はゴールまで到達しなかったとみなされ、入線順位などの記録はなされない。
- ^ [1] - サンデーサラブレッドクラブ 2012年度募集馬リスト
- ^ “【阪神新馬戦】祖母はグルーヴ ポルトドートウィユ初陣Vへ”. スポーツニッポン. (2014年6月20日) 2014年12月30日閲覧。
- ^ a b c “血統情報: 5代血統表|ポルトフィーノ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2018年11月5日閲覧。
- 1 ポルトフィーノ (競走馬)とは
- 2 ポルトフィーノ (競走馬)の概要
- 3 競走成績
- 4 外部リンク
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