ポッパエア
ポッパエア・サビナ
ポッパエア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 02:04 UTC 版)
「プリニウス (漫画)」の記事における「ポッパエア」の解説
ネロの愛妾。妖艶な魅力を持つ美女で、ネロに気に入られてその寵姫となる。生後間もなく父を亡くし、母も先帝クラウディウスの皇后メッサリーナに自害に追い込まれたために若くして騎士階級の男と結婚し、苦労を重ねた。そのため権力志向が強く、ネロの力を傘に着て権勢を振るい、ついにはネロをそそのかして先妻のオクタヴィアに不貞の罪を着せて死に追いやり、皇后の座を奪い盗った。クレオパトラに憧れて豪奢な生活を好み、高価な宝飾集めにうつつを抜かすなど、市民からの評判は極めて悪い。
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