ボストンについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 00:13 UTC 版)
「ボストンカレッジ」の記事における「ボストンについて」の解説
ボストンカレッジの魅力は 美しい郊外にありながらボストン市に近いこと。ボストン市内には電車かバスで行ける。注意しなければいけないのは、市電とバスが0:45までしか運営していないこと。それ以降はタクシーを拾わなければならない。 マサチューセッツ湾交通局の地下鉄兼市電3本がボストンカレッジ付近に来ている。どれも通称「グリーンライン」と呼ばれており、チェスナットヒルのロワー・キャンパスまで来るB線(Boston College 駅、終点)はボストン大学を通ってボストン市内に入る。C線(Cleveland Circle 駅、終点)かD線(Reservoir 駅)はB線ほど大学に近くないが、駅の付近まで大学のシャトルバスが出ている。 どの線がボストン市へ出るのに最も早いかには異論がある。B線はボストン市まで17駅。ボストン大学付近で乗客が多くなることがあり、よく止まるだけでなく停止時間が長くなることがある。また、自動車道路上を行くため、交通量が多いと電車も遅くなる。 反対に、D線はボストンまで5駅。路線も道路沿いではないためスピードが出るし、乗客も比較的少ない。しかし、駅がボストンカレッジから歩いて少なくとも20分離れている所にあるため、大学のシャトルバスに乗って駅まで行くのが通常。大学のバスがタイミングよく現れないと、D線がB線に比べて本数が少ないこともあり、大学前のB線に乗ったほうが早いこともある。このことは、最近の大学新聞による実験により立証済み。 市営バスで町に出ることも可能。C線が終点であるクリーブランド・サークル(Cleveland Circle)からはバスがいろいろ出ている。特にハーバード大学やMITで知られているケンブリッジ市に出るのはバスのほうが良い。市電を使うと一時間以上かかるところを30分ほどで行ける。また、クリーブランド・サークルはボストンまで出ないで飲食や外遊びができる所。
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