ペルビアン・ネクタイ・チョーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:18 UTC 版)
「裸絞」の記事における「ペルビアン・ネクタイ・チョーク」の解説
ペルビアン・ネクタイ・チョークはがぶりの姿勢から、受の左腕と頭部を両腕で抱える肩三角グリップをとり、右足を受の左腋下の真下あたりの床に踏み込み、臀部か左腿裏で受の後頭部を抑え、両手を組んで身体全体を反って絞めるネクタイチョーク。ペルー人総合格闘家トニー・デソーザが有名にした絞め技。2010年代以降の柔道界ではよく使用されている。 試合での実例 2017年世界柔道選手権大会女子63 kg級1回戦 ○インバル・シェメシュ(イスラエル) (1:59 裸絞) エカテリーナ・バルコバ(ロシア)× IJFサイト映像 グランドスラム・パリ2020男子90 kg級3回戦 ○ノエル・ファントエンド(オランダ) (1:57 一本) マキシム・アミノ(フランス)× IJFサイト映像
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