ベゼル・イルトア王国連合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 03:16 UTC 版)
「一つの大陸の物語シリーズ」の記事における「ベゼル・イルトア王国連合」の解説
通称スー・ベー・イル。以降もそう記述する。 ルトニ河西岸にある、ベゼルとイルトアの2つの王国、そしてそれに付随するいくつかの小国によってなる。首都はスフレストス。公用語はベゼル語。曲げ短刀という正式紋章がある。スー・ベー・イル人のフルネームは「自分の正式な名前・母親の親の姓・父親の親の姓・母親の旧姓・今の姓(父親の姓)」となるが、これは3305年頃には古い風習となっており、名前と姓が逆転し「今の姓・自分の名前(略称可)」となる形式を正式なフルネームとしているのが一般的である。 レストキ島 / 緑島 ルトニ河に浮かぶ島で、河口付近以外では唯一の島である。長さ50km幅7km。レストキ島はロクシェでの、緑島はスー・ベー・イルでの呼び名である。 世界暦3277年の春からおよそ1年間にわたり、相手側に攻め入る足掛かりとしてこの島をめぐった紛争があった。その紛争は多くの死者を出しながらも最終的にはうやむやのうちに停戦となり、現在は両国どちらの所有でもない。
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