ヘウマナルク【ヘウマナルク】(草花類)
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登録番号 | 第12734号 |
登録年月日 | 2005年 2月 7日 | |
農林水産植物の種類 | サルビア ネモロサ | |
登録品種の名称及びその読み | ヘウマナルク よみ:ヘウマナルク |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | ハウゼルマン スタウデン + ゲホルツ GbR | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 71696 モーグリンゲン イム コルンフェルト 4 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | マーティン ハウゼルマン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「オストフリースランド」の変異株であり、花は花冠が青味紫、がくが浅緑の花壇向きの品種である。草姿は開張、草丈はかなり低である。茎の太さはかなり細、色は緑、毛の有無は有、毛の多少は多、1次分枝数は少、最長節間長は中である。葉序は対生、葉形は披針形、最大葉長は短、最大葉幅はかなり狭、葉色は緑、葉の厚さは薄、毛の有無・多少は多、葉柄の長さは短である。花穂の形は円筒、花穂長はやや短、花首長はかなり短、花間長は短、花段数は中である。花冠の形は唇状、径(幅)は小、筒長はかなり短、花色の単色・複色の別は単色、花冠の地色は青味紫(JHS カラーチャート8310)、毛の有無・多少は中である。がくの形は円筒状、長さ及び幅は短、がくの単色・複色の別は複色、がくの色の複色発現パターンはぼかし、がくの地色は浅緑(同3709)、複色の色は暗赤(同0410)、開花期は中である。「カラドーナ」及び「ルーゲン」と比較して、草姿が開張であること、草丈が低いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1998年に育成者のほ場(ドイツ連邦共和国)において、「オストフリースランド」の変異株を発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2000年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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