プロレス界における第三世代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/26 05:04 UTC 版)
「第三世代 (プロレス)」の記事における「プロレス界における第三世代」の解説
日本で最初のプロレス団体である日本プロレスを創立した力道山を第一世代とする場合、第二世代はジャイアント馬場とアントニオ猪木、第三世代は鶴藤長天(ジャンボ鶴田、藤波辰爾、長州力、天龍源一郎)に前田日明を加えた5人が代表格となる。この5人は1970年代前半(前田のみ1977年で後半)の日本プロレス末期または新日本プロレス・全日本プロレス旗揚げから間もない時期にデビューした、新日本・全日本生え抜きの第一世代にあたるプロレスラーであり、そこから数えて三世代目に当たるのが前節の新日本プロレスにおける第三世代である。 また、新日本プロレスと全日本プロレスでアントニオ猪木とジャイアント馬場を第一世代とした場合には、鶴藤長天は第二世代のプロレスラーとなり、第三世代は闘魂三銃士(武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也)やプロレス四天王(三沢光晴、川田利明、小橋建太、田上明)らの世代のプロレスラーを指すことになる。そのため、新日本プロレスで第三世代と言われているプロレスラーは、猪木と馬場を第一世代とすれば第四世代に、力道山を第一世代とすれば第五世代にあたる。
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