プロトカルチャーと鳥の人事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 23:18 UTC 版)
「バジュラ (マクロスシリーズ)」の記事における「プロトカルチャーと鳥の人事件」の解説
太古の宇宙種族プロトカルチャーはバジュラの死骸を手に入れたことからフォールド航行などの技術を得て、銀河系内に高度な星間科学文明を築き上げた。プロトカルチャーはバジュラを恐れつつ憧れ、ついには神格化した。 50万年前、地球に立ち寄ったプロトカルチャーは遺伝子操作で人類の祖先を生み出し、進化の監視装置としてバジュラクイーンの姿を真似た「鳥の人」を残した。その後、プロトカルチャーは滅亡に向かい、バジュラに関する情報は途絶えた。 2008年、マヤン島近海で眠りについていた鳥の人が統合戦争の余波により覚醒し、歌巫女サラ・ノームを乗せて宇宙の彼方へ飛び去る(鳥の人事件)。後年、プロトカルチャー研究の第一人者となったサラの妹マオ・ノームは第117次大規模調査船団を編成し、これを率いて宇宙へ旅立つ。
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