プログラムライセンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/30 14:23 UTC 版)
「ユグドラシルの果実」の記事における「プログラムライセンス」の解説
ユグドラシルの特長のひとつが、上でも述べたプログラムのアップロードである。最初から全ての機能が開放されているわけではなく、WS社の公認階級としてSS・S・A・B・C・D・Eの七段階にランク分けされ、ランクが上がるごとにアップロードできるプログラムの種類やレベルが増えていく。最高位であるSSランクの魔法は最早禁呪扱いされるほど高性能で、入手も超困難。SSランクのプレイヤーの数自体が少なく、そのプログラミング能力はほとんどプロのレベルである。 プログラムをアップロードしたいプレイヤーはGMにその旨を申請し、ライセンスを受けてからプログラムをアップロードする。その後、システム側が行うプログラム内容の審査を通過すれば、晴れて一般公開できるという仕組みになっている。 システムの性質上、高ランクであればあるほどゲームの基幹システムにも深く干渉できるようになるため、WS社は一連のバグ騒動には高ランクの保有者が関わっているのではないかと睨んでいる。
※この「プログラムライセンス」の解説は、「ユグドラシルの果実」の解説の一部です。
「プログラムライセンス」を含む「ユグドラシルの果実」の記事については、「ユグドラシルの果実」の概要を参照ください。
- プログラムライセンスのページへのリンク