プレート下層
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 06:54 UTC 版)
スラム街の土地は非常にやせており、ごく一部の例外を除いて草があまり生えていない。また、スラム街も8つに分けられており、各地区に一本ずつ立っている上層のプレートを支える柱はスラム街に住む貧しい人たちに対する圧力的要素にもなっている。スラム街の人々が反逆するなら、柱を壊してプレートを落とすことで殲滅することができる。 伍番街スラム ミッドガルでは珍しく花が育つ教会がある。『FFVII AC』では、この教会にクラウドが住んでいる。また、エアリスの住居がある。エアリスの家周辺は教会と同様に花が育つ。 六番街スラム ドン・コルネオが仕切るスラム最大の市場、ウォールマーケットがある。また、みどり公園という児童公園がある。作中では六番プレートが建設中であるためか、マップ地名は「6番街」となっている。 七番街スラム 表向きは酒場であり、裏では反神羅組織「アバランチ」のアジトであるセブンスヘブンがある。店は看板娘のティファが切り盛りしており、彼女自身もアバランチの構成員である。列車の操車場があるが使われていない。操車場は廃車が無造作に放置されているため、列車墓場と呼ばれている。このスラムは、七番街プレートと共にアバランチ殲滅の為に崩壊する。セブンスヘブンもその際に失われており、『FFVII AC』ではエッジの街で再開している。
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