ブームの多段化・自動化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 14:25 UTC 版)
「積載形トラッククレーン」の記事における「ブームの多段化・自動化」の解説
ブーム伸縮は、発売当初の手動式から、現在では、油圧シリンダとワイヤーロープの組合せにより全自動となった。用途に応じて2段から6段ブームまで選択できる。 当初、ブーム断面形状は四角形だった。古河ユニックは、1987年に、軽くて強い6角形断面形状を採用した。タダノは、2012年に、「プライム・エコ」仕様を設定し、70kg級高張力鋼板を使用した1枚板構造の7角形断面を採用した。
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