ブント共和国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 02:58 UTC 版)
「アフターコロニーの勢力」の記事における「ブント共和国」の解説
旧中国山岳地帯に存在した自治区を地球圏統一連合軍のブント大佐が、平和主導者をクーデターで殺害して設立した国家。 旧連合駐留軍が主導する軍政が敷かれており、軍人が特権を振りかざして食事料金を踏み倒すために店主に暴行を振るう等、国民の支持は極めて低い。レジスタンスも組織され、軍事施設に対するテロ行為も頻発している。ただし、ナナキ少佐を始めとする祖国のために戦うといった、誠意のある軍人も僅かながらいる。リーオー・アーリータイプと多数の支援砲撃兵器、軍用ヘリコプター等を有している。 ブントはOZと接触し、OZ支配下に加わる事を同意。ナナキ少佐を含むOZの支配に同調しない一部の部下をゲリラ側に寝返ったとしてレジスタンス諸共排除し、この国もOZに売り渡そうとしたが、シェンロンガンダムとの交戦でブント大佐は死亡。その後の動向は不明。
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