ブロック分離前のリーグ方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 23:06 UTC 版)
「九州地区大学野球連盟」の記事における「ブロック分離前のリーグ方式」の解説
2010年春季リーグまでは春秋共に代表決定戦の前に各支部単位、又は、合同で総当たりの勝率制で実施していたが、支部リーグ戦での順位は代表決定戦には一切反映されなかった。 2010年秋季大会以後は6ブロックそれぞれでのリーグ戦の成績がそのまま九州地区代表決定戦(決勝大会)に反映されることになった(各ブロック2位までが決勝大会出場)。このため、従来通り勝率制の福岡・長崎地区を除き勝ち点制を採用した。 福岡・長崎地区 1次リーグ 7チーム1回総当たり、勝率制 2次リーグ 上位3チームと下位4チームに分かれ1回戦総当たり、1次リーグの成績を持越しての勝率制。1・2次の成績を合計して順位を決定する。上位2校が決勝大会進出。ただし、上位リーグにおいては勝率1位校が複数発生した場合は、その当該校による1試合制のプレーオフを行い順位を決定する。 また、決勝大会には2位までに出場権が与えられるため、2位が2チーム並んだ場合でも決勝大会進出をかけた同様のプレーオフ「第2代表決定戦」を行う 現行方式となったのは2011年秋季大会以後で、春季リーグ戦までは7チームの総当たり制で優勝を決めていた。 その他の地区 それぞれの県ごとにおける参加全大学(4-5チーム)総当たりによる2戦先勝方式の勝ち点制(同一カードの2勝チームに勝ち点1、2戦で決着の場合3戦目は実行しない。引き分けは再試合)で順位を決定し、各県それぞれ2チームずつが決勝大会に進出する。
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