ブルー・ノートとは? わかりやすく解説

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ブルー‐ノート【blue note】

読み方:ぶるーのーと

アメリカ黒人音楽旋律あらわれ音階的特徴で、3度5度7度の音が半音下がるもの。また、その下がった音。


ブルー・ノート[blue note]


ブルー・ノート

作者高見恭子

収載図書ブルー
出版社マガジンハウス
刊行年月1989.9
シリーズ名アンアンの本

収載図書ブルー
出版社マガジンハウス
刊行年月1996.4
シリーズ名MAG Poket


ブルーノート (曖昧さ回避)

(ブルー・ノート から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 22:28 UTC 版)

ブルー・ノート英語;blue note、bluenote)

関連項目


ブルー・ノート・スケール

(ブルー・ノート から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 04:34 UTC 版)

ブルー・ノート・スケールは、ジャズブルースなどで使用される音階である。

概要

ブルー・ノート・スケールは、メジャー・スケール(長音階)に、その第3音、第5音、第7音を半音以下だけ下げた音を加えて用いるものである。また、特に♭3,♭5,♭7の音をブルー・ノートと呼ぶ。近代対斜の一種でもある。

ドから始まる音階の場合、ブルーノートはミ♭、ソ♭、シ♭となるので、ブルー・ノート・スケールはド-レ-ミ♭-ミ-ファ-ソ♭-ソ-ラ-シ♭-シ-ドで表される。

由来

19世紀中頃、白人の奴隷としてアフリカから連れてこられた黒人たちに「ドレミ…」の西洋音階を教えたところ、ヨーロッパ音楽には耳慣れない妙な音程で歌いだした。その音がどことなく物悲しい雰囲気を帯びていたため、ブルースの語源であり「憂うつ」を意味する「ブルー」の名称で呼ばれ定着したとされる。

関連項目


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