ブルートレインの車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 14:29 UTC 版)
「履正社学園豊中中学校・履正社高等学校」の記事における「ブルートレインの車両」の解説
かつて、学校内で合宿を行うことがあり、その宿舎として、敷地内にはブルートレイン(国鉄20系客車の3段寝台車)の車両が置かれていた。現在は解体されて無くなっている。 ブルトレの名前は「正夢号」で、1987年(昭和62年)、国鉄(現・JR)より、大阪・長野間を走っていた急行「ちくま」号の最後尾車両を学校が1600万円で購入したものであった。車掌室に畳を敷き、教師の宿泊室に、さらに冷暖房、水洗トイレ、外に3台シャワー室を取り付けて使用した。中は3段ベッドで定員は48人、ちょうど1クラス分であった。1987年に、NHKや全国版の新聞でこの合宿が報道されている。
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