ブルートレインの商標権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 15:44 UTC 版)
「ブルートレイン (日本)」の記事における「ブルートレインの商標権」の解説
2007年(平成19年)11月現在、『ブルートレイン』の商標権はイトーキ、タカラトミー、東日本旅客鉄道(JR東日本)、サンリオ、コナミデジタルエンタテインメント、小杉産業が保有している。 ブルートレインブームの際、ヘッドマークをあしらった商品が各社から多数発売されたが、これらの商品について国鉄の監修ならびに使用料などの関わりは一切ない。これは、公共企業体であった国鉄が商標権を保有できなかった間隙を突いたものであり、現在においても国鉄時代にデザインされた車両やヘッドマークは日本国民の共有財産であり、現在のJRグループ各社に独占的権利はない。ただし、「はやぶさ」のヘッドマークはJR東日本、「富士」のヘッドマークは九州旅客鉄道(JR九州)がそれぞれ商標権を取得している。
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