フルカネルリ式永久機関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 15:11 UTC 版)
「魔装機神シリーズ」の記事における「フルカネルリ式永久機関」の解説
ラングランで建造された機動兵器の動力機関であり、精霊とエーテルを利用して無から有を生み出す事が可能。従来のオルフィレウス式永久機関を基に練金学士のフルカネルリが考案した為に、こう呼ばれる。オルフィレウス式に比べ、数十倍のエネルギーを取り出せるが、製造に特殊な契約を必要とし、大量生産はされていない。エネルギー変換効率を高めるために生体エネルギーであるプラーナを必要としており、理論上はプラーナが続く限り永久に稼動する。しかし稼動には高いプラーナが必要であり、特に魔装機神と呼ばれる4体の機体は事実上、地上人にしか扱えない。なお、同永久機関にとってプラーナはあくまで効率的にエネルギー変換を行うための要因であって、プラーナがなくても起動自体はできる。また、理論自体はフルカネルリが100年ほど前に完成させていたが、実現されたのは最近になってから。
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