フリーの脚本家・監督として
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2003年『オタスケガール』のシリーズ構成・脚本を最後に、円谷プロダクションを退社。 その後、河崎実監督とのコンビ作映画『いかレスラー』がヒット。『コアラ課長』『かにゴールキーパー』『猫ラーメン大将』と、おバカ動物シリーズの脚本を次々と手掛ける。このコンビによる『日本以外全部沈没』は、渋谷シネセゾンのレイトショーの動員記録を塗り替えるヒットとなる。 2008年公開の『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』はヴェネツィア国際映画祭にも公式招待されるなど話題となった。 石原真理子のベストセラー『ふぞろいな秘密』(監督:石原真理子)の脚本も担当する。のちに自身の企画脚本である『インリン・ジョーンズ ウレテリャ16穴兄弟』(エースデュース)は、ウルトラ兄弟ネタと石原真理子ネタを融合させた異色作である。 2009年には4話オムニバスの『芸能スキャンダル』(2010年発売予定)で監督デビュー。同年5月に中日劇場で上演された『ウルトラマンプレミアステージ 希望の光』は約7年ぶりのウルトラ脚本となった。 2010年10月にシネマアート六本木で監督作品『Oh!透明人間』が劇場公開される。11月には脚本作品、TOKYO SHOCK第3弾『デスカッパ』がシアターN渋谷で劇場公開された。 2014年一作目のヒットを受け6月に池袋シネマロサで『Oh!透明人間 インビジブルガール登場!?』が劇場公開。 2015年地下アイドルヲタクとバンギャの禁断の恋を描いた『地下の中心で愛を叫ぶ!』5月にUPLINKで劇場公開。
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