フジカハーフシリーズ
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「富士フイルムのカメラ製品一覧」の記事における「フジカハーフシリーズ」の解説
24×18mm(ハーフ)判。1959年発売のオリンパスペン以来各メーカーとも出そろった後の登場であった。 フジカハーフ(1963年11月発売) - ハーフ判カメラでは数少ないプログラムAEとセルフタイマーを備えたカメラ。レンズは変形テッサー型のフジノン28mmF2.8。 フジカドライブ(1964年6月発売) - フジカハーフをスプリングドライブとしたもの。 フジカミニ(1964年9月発売) - 女性向きに開発された。レンズは固定焦点のフジナーK25mmF2.8。シャッター速度は1/125秒のみ。露出はISO25のフィルムを入れた場合はピンク、ISO50はブルー、ISO100はレモン、ISO200はグリーンの人工宝石を指針と合致させることで絞りを決定する。デザインは田中芳郎、機械設計は宮部甫が担当した。 フジカハーフ1.9(1967年2月発売) - フジカハーフのレンズをフジノン33mmF1.9にしたもの。
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