フォートレスアタック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/10 04:40 UTC 版)
「セブン=フォートレス Advanced」の記事における「フォートレスアタック」の解説
『セブン=フォートレス Advanced』でも前作と同じくプレイヤーキャラクターは「探索者」といわれる冒険者となる。前作での探索者の主な仕事は古代遺跡の探索であったが、今作では「紋章砦」といわれる建造物の破壊が主な仕事になる。 七導王は「世界中を覆う一つの魔法結界を作る」という遠大な計画をたてており、そのために作られる魔力拠点が紋章砦である。世界中に紋章砦を建築することで、砦同士で魔力ネットワークがつながり、その結果世界中を覆う一つの魔法結界が描かれるのである。これにより、世界中どこにでも魔力が満ちてかつてのような高度な魔法文明を復興させることができる。しかし、この紋章砦は「天の三角」の砦と「冥の三角」の砦でアーキテクチャが異なり、どちらかに統一しないとネットワークがつながらないことが判明したのである。そこで、二つの陣営は敵対する陣営の砦に探索者を派遣し、砦の魔力を制御する「コア」を破壊するようなテロ行為を行うようになったのである。 互いのテロは激化し、紋章砦にはコアを護るために探索者避けのトラップたクリーチャーが配置される「ダンジョン」として建造されるようになった。しかしこれが、ダンジョン探索のプロである探索者たちの需要をより高めるようになる。 この時代の探索者は、「天の三角」と「冥の三角」のどちらかの陣営に雇われて敵対陣営の紋章砦を攻略するのが基本的な仕事になる。これを「フォートレスアタック」と呼ぶ。もちろん、フォートレスアタック以外の「なんでも屋」としての探索者の役割も健在である。冥魔の脅威に怯える今のラース=フェリアでは怪物退治や旅の護衛の依頼も多くなっている。
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