フェラーリ・365GT 2+2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 20:32 UTC 版)
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| フェラーリ・365GT 2+2 | |
|---|---|
| 製造国 | |
| 販売期間 | 1967年 - 1971年 |
| 乗車定員 | 2+2名 |
| ボディタイプ | 2ドアクーペ |
| エンジン | Tipo245型 4,390cc60°V型12気筒OHC |
| 駆動方式 | FR |
| 最高出力 | 320ps |
| 最大トルク | 37.0kgm |
| 変速機 | 5速マニュアルトランスミッション |
| ホイールベース | 2,650mm |
| 先代 | フェラーリ・330GT 2+2 |
| 後継 | フェラーリ・365GTC/4 |
| -自動車のスペック表- | |
365GT 2+2は、イタリアの自動車メーカーフェラーリが1967年から1971年にかけて製造販売したスポーツカーである。
概要
フェラーリ・330GT 2+2の次期モデルとして開発された。デザインはピニンファリーナのチーフデザイナーであったアルド・プロバローネ。
内装には本革シートを採用、パワーステアリング、パワーウインドウを標準装備した最初のフェラーリでもあった。純正装着されたタイヤはピレリCinturatoで、サイズは205VR15。
1971年の365GTC/4の登場に合わせ生産終了。総生産台数は801台。
エンジン
エンジンは名前の由来ともなった1気筒あたり365となる排気量4.4L(正確には4,390cc)の60度V型12気筒OHCを搭載、ツインチョークのウェーバー40 DFI/5キャブレターを3基備え、最高出力320PSと最大トルク37.0kgmを発生。最高速度は245km/h。
| フェラーリ ロードカータイムライン 1940年代-1960年代 Next -> | ||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タイプ | 1940年代 | 1950年代 | 1960年代 | |||||||||||||||||||||
| 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
| FR | スポーツ | 125S | 166S | 195S | 212エクスポート | 225S | 250MM | 250モンツァ | 250GT TdF | 250GT SWB |
250GTO | |||||||||||||
| 159S | 250S | 250 エクスポート |
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| GT | 166 インター |
195 インター |
212インター | 250ヨーロッパ | 250GT ヨーロッパ |
250GT ボアノ |
250GT エレナ |
250GT クーペ/スパイダー |
250GT ルッソ |
275GTB | 275GTB/4 | 365GTB/4 デイトナ |
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| 2+2 | 250GTE | 330GT | 365GT | |||||||||||||||||||||
| MR | スポーツ | 250LM | ||||||||||||||||||||||
| GT | ディーノ206 | |||||||||||||||||||||||
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