ファラリスの雄牛【14 - 16巻】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:41 UTC 版)
「嘘喰い」の記事における「ファラリスの雄牛【14 - 16巻】」の解説
羽山が借金で行き詰った者達を対象に、戯れとして開催していた死のギャンブル。 このギャンブルは羽山の特注した同名の火刑器具によって行われる。蘭子と滑骨が仮の立会人を務めた。 対戦相手にストップウォッチを渡し、相手の止めた時間を口頭で当てる時間当てゲーム。 時間は先手は最大で10分、後手は先手の時間プラス10分の間で設定する。作中は三人で行ったので三番手は二番手の時間にさらに10分足した時間の間で設定できる。 互いのプレイヤーの誤差時間は蓄積され、その時点で蓄積された時間の少ない者が「実行権」を得る。ただし「ピタリ」を出すことができれば蓄積量で負けていてもそのターンに限り「実行権」を得ることができる。 「実行権」を得たプレイヤーは蓄積された時間分だけ相手を前述の「ファラリスの雄牛」の中に閉じ込めて炙ることが出来る。 なお、執行を繰り越すことも可能。また、1ターンで蓄積できる時間は10分が限度である。 ギャンブル自体に明確な勝敗条件は示されておらず、続行可能者が1名になるまで行う。
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