ビブンとは? わかりやすく解説

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び‐ぶん【微分】

読み方:びぶん

[名](スル)

ある関数導関数求めること。

ある関数表される曲線の、ある点における接線傾き、すなわち変化率極限値として求めること。その傾き微分係数といい、関数fx)の導関数f′(x)とすると、xaにおける関数fx)の微分係数f′(a)で表される。ここで微分してf′(x)になる関数fx)を逆の演算として求めることを積分とよび、fx)はf′(x)の不定積分となる。

[補説] これら微分と積分互いに逆の演算であるという関係性微分積分学の基本定理とよばれ、17世紀後半ニュートンライプニッツによって独立して導かれ、やがて解析学という数学一大分野発展した。とくに物理現象多く微分方程式によって記述され、それらを解くことによって時間とともに変化する数量見積もったり、現象予測したりできる。このように、微分は積分とともに現代においてさまざまな現象数学的に記述するための重要な手法となっている。


び‐ぶん【美文】

読み方:びぶん

美しい語句を用い修辞上の技巧凝らした文章

明治中期文壇流行した擬古文。「—調」

「美文」に似た言葉

ビブン

名前 Biven


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