ビスクピン(Biskupin)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/05 08:34 UTC 版)
「クヤヴィ=ポモージェ県」の記事における「ビスクピン(Biskupin)」の解説
ジュニン(この項の下記「ジュニン」参照)の南8kmのところにある鉄器時代初期の砦および集落で構成される、ポーランドで最も有名な古代遺跡。遺跡はワルシャワ国立博物館の分館となっており、再現遺跡のほかに博物館棟もある。博物館棟には発掘された遺物や、当時の墳墓の人骨などが展示されている。またジュニンからヴェネツヤ(この項の下記「ヴェネツヤ」参照)ビスクピンまで通っている郡営の狭軌鉄道(ナローゲージ・トレインまたはトイ・トレイン=おもちゃ列車と呼ばれる)はたくさんの観光客を集めている(狭軌鉄道については「ヴェネツヤ」の項を参照)。ビスクピン博物館の公式サイト(英語・ポーランド語・ドイツ語)あり。 ビスクピン博物館 ビスクピン博物館 ビスクピン博物館(砦の門) 門と住居群 台所 はた織り機 見張り台 狭軌鉄道のビスクピン駅
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