パパイア
●メキシコから西インド諸島周辺の中央アメリカが原産です。熱帯や亜熱帯地域で広く栽培され、高さ7~10メートルになります。17世紀ごろ、スペイン人によってフィリピンに運ばれ、そこから熱帯各地に広まったといわれます。花は葉柄の基部につき、ふつうは雌雄異株ですが、両性花をつけるものもあります。果実はタンパク質の分解酵素、パパインを含んでいて、消化を助けたり食肉を柔らかくする働きがあります。写真中2が雄花、中3は雌花、中4は両性花。
●パパイア科パパイア属の常緑小高木で、学名は Carica papaya。英名は Papaya。
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