バーチャルアバター機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 16:26 UTC 版)
「カスタムオーダーメイド3D2」の記事における「バーチャルアバター機能」の解説
バーチャルアバター機能は、プレイヤーの動きをゲーム内のヒロインに反映させる機能であり、2018年4月19日のアップデートにて無料で追加された。 この機能ではOculus Rift(またはHTC Vive)でプレイヤーの動きをトラッキングし、表情や手の動きはスティックやパッドで変更することができるほか、表情はゲーム内で割り当てられている表情から選択することもできる。 ヘッドマウントディスプレイにはヒロイン目線の映像が映し出される一方、ゲーム画面ウィンドウには仮想カメラが映し出される。仮想カメラは自撮り棒で自由自在に移動させることができ、ヒロインの姿を映すこともできる。また、ゲーム内の背景を消して単色にしてクロマキー合成で他の画像を合成したり、仮想カメラに別のソフトの映像を出力するなどして、バーチャルYouTuberとして用いることも可能である。 ヒロインの口の動きはヘッドマウントディスプレイのマイク(または外部の汎用マイク)から音声を拾って反映される。 バーチャルアバター機能は、「エディットシーン」(キャラクターカスタマイズ)と「スタジオモード」にて使うことができる。 2018年7月20日、利用規約が改訂され、個人利用における収益化が可能となった。
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