バンダ・ラメラータ (紅頭翡翠蘭)
●フィリピンやボルネオ島に分布しています。茎の高さは10~30センチほどになり、帯状の葉が2列につきます。花弁や萼片は淡黄色でやや緑色を帯び、栗色の斑紋や縞があります。花冠のかたちは、ドラゴンの飛ぶ姿に似ています。和名では、「コウトウヒスイラン(紅頭翡翠蘭)」と呼ばれます。この「コウトウ」とは、台湾の東側にある小さな島、蘭嶼(らんしょ)の古い呼び名である紅頭嶼(こうとうしょ)に因みます。
●ラン科ヒスイラン属の常緑多年草で、学名は Vanda lamellata。英名はありません。
ランのほかの用語一覧
パフィオペディルム: | パフィオペディルム・ワルディイ |
ヒスイラン: | バンダ バンダ・コエルレスケンス バンダ・ラメラータ |
ファレノプシス: | ファレノプシス・アマビリス ファレノプシス・ギガンテア ファレノプシス・スキレリアナ |
固有名詞の分類
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