バレエ・リュスの舞台装置
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「レオン・バクスト」の記事における「バレエ・リュスの舞台装置」の解説
舞台美術家としてのバクストの業績は、バレエ・リュスのバレエ作品に目立つ。 以下のうち、『クレオパトラ』はエジプト、『シェヘラザード』はアラビア、『青神』はインド、『牧神の午後』と『ダフニスとクロエ』はギリシャを描いている。 1909年5月19日--、パリ、シャトレ座、『饗宴』 1909年6月2日--、パリ、シャトレ座、『クレオパトラ』 1910年5月10日--、ベルリン、ヴェステン劇場、『謝肉祭』 1910年6月4日--、パリ、オペラ座、『シェエラザード』 1910年6月25日--、オペラ座、『火の鳥』 1911年4月19日--、モンテカルロ歌劇場、『薔薇の精』 1911年4月26日--、モンテカルロ歌劇場、『ナルシス』 1912年5月13日--、パリ、シャトレ座、アーン作曲『青神』 1912年5月20日--、パリ、シャトレ座、バラキレフ作曲『タマーラ』 1912年5月29日--、パリ、シャトレ座、『牧神の午後』 1912年6月8日--、パリ、シャトレ座、『ダフニスとクロエ』 1913年5月15日--、パリ、シャンゼリゼ劇場、『遊戯』 1914年4月16日--、モンテカルロ歌劇場、『蝶々』 1914年5月17日--、オペラ座、R.シュトラウス『ヨゼフ物語』 1917年4月12日--、ローマ、コンスタンツィ劇場、『上機嫌な婦人たち』 1921年11月2日--、ロンドン、アルハンブラ劇場、『眠れる森の美女』 1928年7月16日--、ロンドン、ヒズ・マジェスティ劇場、『物乞う神々』(1912年の『ダフニスとクロエ』の装置を再利用)
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