バニーズ誕生、第2期ブルージーンズ結成
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「寺内タケシ」の記事における「バニーズ誕生、第2期ブルージーンズ結成」の解説
療養生活後、渡辺プロダクションとの確執などからブルージーンズを脱退し、音楽事務所「寺内企画」を立ち上げた。寺内企画は複数のGSが所属し、寺内のスパルタ教育で知られた。彼は、輿石秀之らを迎えて、インスト曲とヴォーカル曲を両立させたGSバンド「寺内タケシとバニーズ」を結成。バニーズ時代の代表曲には「太陽の花」(1968)がある。 その後、バニーズを脱退して第二期ブルージーンズを結成。一方で、第一期ブルージーンズがメンバーチェンジの末、田川譲二をリーダーにしたムード歌謡調の曲もこなす末期GSスタイルで活動していたため、一時は商標問題が発生。ブルージーンズ時代の代表曲には「太陽に叫ぼう」(1969)がある。「パパンパ・パン・パン」をはじめ、ルイ・高橋がソウルフルなヴォーカルをきかせる曲は、GSファンの間でも人気が高い。 1970年、メンバーを若手に一新して第3期に入って以降は、メンバーチェンジを繰り返す。メンバーや後輩のタレントへの指導は非常に厳しくミスをすると容赦なくステージから突き落とす等、スパルタ式制裁も辞さなかった。
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