バックナーの名を冠した施設など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 05:21 UTC 版)
「サイモン・B・バックナー・ジュニア」の記事における「バックナーの名を冠した施設など」の解説
沖縄県キャンプ・フォスターの近くに位置するフォート・バックナー(英語版)通信基地。第53通信大隊が駐屯する。 普天間飛行場を除いた在沖米軍基地の総称「キャンプ・バトラー」は、以前はキャンプ・バックナーと呼ばれていた。陸軍部隊の大半が沖縄を去り、駐留軍の主体が海兵隊となったことにより、海兵隊員のスメドリー・バトラー(英語版)少将の名が付けられた。 アメリカ海軍のアドミラル・W・S・ベンソン級(英語版)兵員輸送艦アドミラル・E・W・エバリー(英語版)は、陸軍に移管されるにあたってジェネラル・サイモン・B・バックナーと改称された。 中城湾 - 1940年代、アメリカ軍人によってバックナー・ベイの愛称で呼ばれた。公式文書においても、その年代の中城湾に関してはこの名前で言及される。 バックナーヒル(またはバックナービルとも) 1970年頃まで南城市佐敷津波古交差点付近は通称バックナーヒルと呼ばれており、現・津波古入り口バス停の名称ともなっていた。かつて交差点向かい側の丘陵地帯(現馬天小学校)に米軍住宅地があり、そこにバックナー中将がいたことに由来するという。 アラスカ州アンカレッジのフォート・リチャードソン(英語版)基地のバックナー体育館。 アラスカ州ウィッティア(英語版)のバックナー・ビル。 ウェストポイント陸軍士官学校のキャンプ・バックナー。 カンザス州レブンワースのフォート・レブンワース基地にあるバックナー・アヴェニュー。 ハワイ州ホノルルに存在する、アメリカ太平洋陸軍(英語版)司令部フォート・シャフター(英語版)基地のバックナー門(Buckner Gate)。
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