ハードウェアの生成プロセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 00:46 UTC 版)
「Nios II」の記事における「ハードウェアの生成プロセス」の解説
Nios IIハードウェアは、SOPC (System-on-a-Programmable-Chip) Builderを使って設計される。Quartus-IIパッケージのコンポーネントを使いNiosシステムの設定と生成をする。設定のためのグラフィカルユーザインタフェース (GUI) によりユーザはNios IIの機能セットを選択することができ、周辺機器とI/O ブロック (タイマやメモリコントローラ、シリアルインターフェースなど) を組み込むことができる。ハードウェアの使用を決め終えると、Quartus-IIは合成、ターゲットのFPGAシステム全体の配置と接続の実装をする。Quartus-II Web Edition 3.0 パッケージに統合されている SOPC Builder 3.0は、32ビットのNios IIがまだNiosと呼ばれている頃に存在した。
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