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ハヤヒカリ【ハヤヒカリ】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第9797号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 大豆
登録品種の名称及びその読み ハヤヒカリ
 よみ:ハヤヒカリ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 北海道
品種登録者の住所 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
登録品種の育成をした者の氏名 湯本節三、松川勲、土屋武彦佐々木紘一、酒井真次、紙谷元一、伊藤武白井和栄、田中義則、冨田謙一、黒崎角田征仁、山崎敬之折原千賀
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「十系679号」に「キタホマレ」を交配して育成され固定品種であり、育成地(北海道河西郡芽室町)における成熟期は中の早、裂は難、倒伏抵抗性及び低温抵抗性は強の子実用品種である。伸育型は有限分枝数は少、胚軸の色は緑、主茎長は短、主茎節数は少、最下着莢位高は中、小葉の形は円葉、数は3枚花色は白である。熟の色は褐、裂難易は難、毛茸多少は中、形は直、色は褐である。種皮地色黄白、粒の子葉色は黄、形は球、光沢は弱、臍の色は暗褐、裂皮の難易は難、粒の大小は中、子実の品質は中の上である。開花期及び成熟期は中の早、生態型は夏大豆型、粗蛋白含有率は低、粗脂肪含有率は中、倒伏抵抗性は強、子実の収量は中、低温抵抗性は強、ダイズわい化病抵抗性及びダイズシストセンチュウ抵抗性は弱である。「キタムスメ」及び「北見白」と比較して花色が白いこと、裂及び裂皮が難であること、倒伏抵抗性が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和58年北海道立十勝農業試験場北海道河西郡芽室町)において、「十系679号」に「キタホマレ」を交配し系統育種法により選抜以後固定をはかりながら生産力検定試験、特性検定試験行い平成9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「十育227号」であった





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