ハヤテと関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 04:05 UTC 版)
「変身忍者嵐 (漫画)」の記事における「ハヤテと関係者」の解説
風のハヤテ 主人公。超人的な身体能力や感知能力の持ち主。冷静だが、血車党の悪事を許さない正義漢。迦楼羅印を結んで「吹けよ嵐、嵐、嵐」と唱え、風一族に伝わる愛刀「迅雷」の鍔を鳴らすことで嵐に「変身」する。 元は血車党の一員だったが、物語が始まる一年前に父・鬼十の手によって変身忍者に改造され、親子で血車党から脱走。父とはぐれ、改造手術の影響で記憶喪失のままさまよい続けていたが、半裂との戦闘中に全てを思い出す。それ以後、秀忠から預かった紫布(マフラー)の返却、化身忍者の殲滅、父を見つけ出すことを目的として行動する。変身忍者 嵐 ハヤテが変身する、猛禽の変身忍者。従来の凶暴な化身忍者とは一線を画した、人の心を持ったまま「変身」した存在。その為、鬼十からは「(血車党から見れば) 出来損ない」と呼ばれた。 飛行能力や、迅雷による卓越した剣技を武器とする。秘剣“影うつし” 迅雷の刀身から発せられた電光によって敵の目を眩ませ、その隙を突いて斬り捨てる必殺技。 忍法“蓬莱眼(ほうらいがん)” 敵の気の流れを見切り、弱点を見つけ出す技。 忍法“羽根分身” 羽根を使って自らを模した分身を作り、敵を惑わす技。 忍法“羽根隠れ” 大量の羽根を撒き散らして敵の視界を遮る技。 風の鬼十 ハヤテの父親。「人間化身の法」の秘術を会得した唯一の存在であり、いわば化身忍者の生みの親。 物語が始まる一年前にハヤテを変身忍者に改造し、親子で血車党から脱走、以後行方不明となっている。
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