ハビトゥス&プラティーク
作者桜庭一樹
収載図書青年のための読書クラブ
出版社新潮社
刊行年月2007.6
ハビトゥス&プラティーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/18 02:26 UTC 版)
「青年のための読書クラブ」の記事における「ハビトゥス&プラティーク」の解説
2019年。更に学園の生徒は減少し、翌年に系列男子校との合併が決定する。読書クラブはとうとう部員がひとりとなり、更に老朽化による取り壊しが決定した赤煉瓦ビルから強制退去させられる。その頃、学園では少女達がシスターに没収された、携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーがいつの間にか本人の手元に戻っているという事件が起こる。戻ってきた品々にはブーゲンビリアの花が添えられていたため、怪盗は通称「ブーゲンビリアの君」と呼ばれていた。 最後の読書クラブ部員、五月雨永遠はその事件の評判と「ブーゲンビリアの君」の人気を聞き驚愕する。ブーゲンビリアの君の正体は五月雨永遠本人であった。
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