ニュース きん5時
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『ニュース きん5時』(ニュース きんごじ)は、2021年3月5日から2024年3月8日までNHK総合で金曜日の夕方に生放送されたNHK大阪放送局制作の報道番組・情報番組である。
注釈
- ^ 金曜日の「おいしい金曜日」のみ大阪放送局制作。月曜日 - 木曜日および『ごごウタ』は東京・放送センター制作。
- ^ 武田真一・高瀬耕造は初の大阪勤務。石橋亜紗は『ニュースほっと関西』を担当した2017年度・2018年度の大阪勤務時代以来の2年ぶり2度目の大阪放送局着任。
- ^ NHK大阪では、1997年度からは「近畿」から「関西」のエリア表記にしている。
- ^ 15日・22日は大相撲春場所、29日は第96回選抜高等学校野球大会を中継のため。
- ^ 13時55分 - 14時は『テレビ体操』、14時 - 14時5分は『NHKニュース』のため一時中断。
- ^ 予算委員会で首相および閣僚全員が出席する集中審議や、議院運営委員会で新型コロナウイルス緊急事態宣言の発令・延長・解除を伴う国会への事前説明など。
- ^ 17時57分 - 18時は各地の放送局から気象情報のため、実質17時57分まで。
- ^ その後9月17日・24日も『大相撲秋場所』のため休止。
- ^ 火災のニュースを武田・石橋が、大雪関連について塩見が担当した。当日放送予定のコーナー(「IPPOU」など)は、東京発のニュースを除き全て休止となり、当日出演予定の小籔は番組内に1度も登場しなかった。
- ^ 『首都圏ネットワーク』などの地域情報番組は18時30分開始の短縮放送となった。
- ^ 2022年4月1日までは、通常はスタジオ内に新聞を積んだ自転車に乗り、「IPPOU新聞」の配達員用の服装で登場し、新聞を小籔orゲストに直接渡し、1面に記載の今回のテーマの部分を見せた(リモート出演の場合でも、新聞を渡している風に演出して、実際にリモート先の小籔orゲストに新聞が届く形式であった)。コーナー直前に臨時ニュースがあった場合などは、自転車に乗らない・配達員用の服装に着替えないなど、これらの演出が省略されることもあった。
- ^ 2022年4月8日からは、番組自体の放送時間が10分短縮され「IPPOU」が10分短縮された。この影響で、石橋は新聞配達員の格好をすることは変わらないものの、実際に「IPPOU新聞」の紙面は作成されなくなったため、小籔orゲストに新聞を渡す・1面を披露するやり取りは廃止された。
- ^ 3月17日と24日は大相撲春場所のため休止。31日は通常どおりに放送されたが、武田は出演せず石橋のみが出演した。
- ^ 2023年3月31日「舞い上がれ!感謝祭」(連続テレビ小説『舞い上がれ!』最終回当日トークイベント)の司会(2023年3月31日まで東京アナウンス室所属)を担当するため、会場の東大阪市文化創造館から中継。
- ^ 過去に大阪発関西ローカルの情報番組『4時です 上方俱楽部』のMCを務めたことがある。
- ^ 2001年度上半期『連続テレビ小説・私の青空』(東京本部制作)ヒロイン。また2006年度下半期『同・芋たこなんきん』(大阪制作)にも出演した。
- ^ 『ニュース シブ5時』→『ニュースLIVE! ゆう5時』同様、11時・12時・13時の定時ニュース担当者が東京・渋谷からニュースを担当し、18時の定時ニュースも後続する。当日午後に発生した臨時ニュースなどの関係で出演できない場合は、原則として金曜日の『NHKニュース7』サブキャスターが代役を務める。
- ^ 2023年3月31日までは、11時・12時・13時の定時ニュース担当者が、17時30分のニュースにおいて、東京のスタジオから立った状態でニュースを読み上げていた。2023年4月14日からは『ニュースLIVE! ゆう5時』同様、17時30分のニュースはAI自動音声による放送に完全移行となったため、冒頭のニュースコーナーのニュースナレーターのみでの参加となり、立った状態での顔出し出演は廃止された。ただし、重大なニュースがある際には東京のスタジオから顔出し出演することがあり、実際に2023年6月30日には九州などで大雨のため、池田が東京のスタジオから顔出し出演となった。
- ^ 2023年7月21日、2024年1月5日は、12時・13時の定時ニュースを中山果奈が務めたため、当番組も中山が担当した。同様の理由で、2024年3月8日は糸井羊司が担当した。
- ^ 当該期間の代役は、当時『NHKニュース7』の金曜サブキャスターの1人であった伊藤海彦が担当した。また、2022年2月4日は12時・13時の定時ニュースを佐藤誠太が務めたため、当番組も佐藤が担当した。
- ^ 2022年5月6日・7月29日は、12時・13時の定時ニュースを中山果奈が務めたため、当番組も中山が担当した。同様の理由で、2022年8月5日は利根川真也が担当した。
- ^ 前述の岩槻など、京都放送局所属のアナウンサーが担当することもあった。
出典
- ^ a b c 「NHKクロニクル」による。
- ^ “2021年度 国内放送番組編成計画” (PDF). 日本放送協会 (2021年2月10日). 2021年2月10日閲覧。
- ^ NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2022』NHK出版、2022年10月28日、388頁。
- ^ “船越英一郎、NHK「ごごナマ」最終回迎え「ただただ感謝」”. サンケイスポーツ (2021年3月19日). 2021年3月29日閲覧。
- ^ “NHK井上裕貴アナ「クロ現」キャスター就任 武田アナは大阪「新しい風景楽しみ」”. スポーツニッポン. (2021年2月10日) 2021年2月10日閲覧。
- ^ a b “NHK退局する武田真一アナ担当「ニュースきん5時」の後任に高瀬耕造アナ 大阪放送局勤務へ”. Nikkansports.com. 日刊スポーツNEWS (2023年2月8日). 2023年2月9日閲覧。
- ^ “ニュースきん5時”. 日本放送協会 (2021年3月5日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ “ニュースきん5時”. NHKクロニクル (2021年3月5日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ “放送番組審議会”. www.nhk.or.jp. 2021年8月18日閲覧。
- ^ 能登半島地震に伴う衛星放送活用の臨時対応の拡充について
- ^ “NHK、ニュース以外の総合テレビ番組も旧BS 103chで放送。12日午前4時から”. AV Watch (2024年1月11日). 2024年2月5日閲覧。
- ^ “2024年度(令和6年度)前半期 放送番組時刻表”. 日本放送協会. p. 3 (2024年2月14日). 2024年2月14日閲覧。
- ^ 渡部圭介 (2024年2月15日). “「ニュース きん5時」3月末で終了 NHK大阪発のニュース番組”. 産経新聞. 2024年2月18日閲覧。
- ^ “野球|NHKスポーツ”. NHK. 2021年8月12日閲覧。
- ^ “第97回競泳日本選手権~東京2020オリンピック代表決定戦~「第7日」”. NHKクロニクル (2021年4月9日). 2023年12月26日閲覧。
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- ^ “北京オリンピック◇フィギュアスケート 女子シングル・フリー(録画)”. NHKクロニクル (2022年2月18日). 2023年12月26日閲覧。
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- ^ a b “NHK武田真一アナ、2月末で退職後も「舞いあがれ!」最終回まで振り返りナレーション担当”. スポーツ報知 (2023年2月22日). 2023年2月22日閲覧。
- ^ “朝ドラ総集編の語り手、後任「検討中」 NHK武田アナ退職は2月末”. 朝日新聞 (2023年2月2日). 2023年2月9日閲覧。
- ^ “NHKの武田アナ、今月末で退職”. 時事通信 (2023年2月2日). 2023年2月9日閲覧。
- ^ “NHK大阪局長、武田真一アナ異動に忖度なし”. サンケイスポーツ. (2021年3月4日) 2021年3月4日閲覧。
- 1 ニュース きん5時とは
- 2 ニュース きん5時の概要
- 3 概要
- 4 番組の終焉
- 5 出演者
- 6 テーマソング
「ニュース きん5時」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はテレビの全国ニュースのメインキャスターをしている
- 列車事故のニュースを聞いたとき彼の身の安全がとても心配になった
- そのニュースには皆大いに驚いた
- もっと驚くニュースがあります
- わたしはそのニュースに驚いた
- そのニュースを聞いて彼女は晴れ晴れとした表情になった
- そのニュースは午後7時に放送された
- そのニュースを友達の一人一人に伝えた
- ニュース速報を伝えるために彼らは番組を中断した
- ニュース解説者
- パリ特派員からのニュース
- 彼女はそのニュースを大声で近所中にふれ回った
- 通常番組の途中にニュース速報が入った
- ニュースを聞いて私はがっかりした
- 暗いニュース
- 国内ニュース
- そのニュースが本当かどうか疑わしい
- 恐ろしいニュース
- 彼らが結婚したというニュースに私はとても驚いた
- ニュース解説者はゲストに質問を浴びせ始めた
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