ドラマCDのみ登場するキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 09:13 UTC 版)
「セイバーマリオネット」の記事における「ドラマCDのみ登場するキャラクター」の解説
Dr.リゼッタ 声 - 千葉繁 フェイスの元で助手を務めていた科学者であり、同時にフェイスの技術成果を我が物にせんと、フェイスをロマーナ国警察に反逆罪で売った張本人。後に自らの技術力を世に知らしめるために世界征服の野望を燃やし出す。フェイスのセクサドールズを率い、自らの野望に対して障害になるであろうジュニアのセイバーマリオネット達に挑戦するも、自らの不利が確定すると、自らの手で開発したマリオネット記憶消去装置を用いてセクサドールとセイバーマリオネット双方を行動不能にして勝負を水入りとし、幾度となく逃亡する。 その正体はフェイスが「マリオネットの無意識」を創造する(セクサドールズにはセイバーマリオネットたちへの憎しみ。セイバーマリオネットたちにはセクサドールズへの苦手意識を、それぞれ刷り込む事に成功する)ために、そのプロセスを遂行するようプログラミングされたアンドロイド(男性型マリオネット)であり、彼の行動の全ては自身の逮捕も含めてフェイスの掌の上で転がされていたに過ぎなかった。最終的には獄中のフェイスより「目的はほぼ達成して役目を終えた」と判断され、遠隔操作で自壊させられる。その過程でジュニアに対し、利用されていた悔しさからある希望を彼に託した。 シリーズで初めて登場した男性型マリオネット。 ナレーション 声 - 堀内賢雄 天の声。Dr.リゼッタと壮絶な漫才を披露し、メタフィクションな演技を披露するギャグメーカー。かなりの頻度でリゼッタにナレーションを邪魔される。
※この「ドラマCDのみ登場するキャラクター」の解説は、「セイバーマリオネット」の解説の一部です。
「ドラマCDのみ登場するキャラクター」を含む「セイバーマリオネット」の記事については、「セイバーマリオネット」の概要を参照ください。
- ドラマCDのみ登場するキャラクターのページへのリンク