トンボ
トンボとは、断裁の位置や多色刷りの見当合わせのための目印である。
トンボは、実際の印刷物上には現れないように、版面(はんづら)の外側に付けられる。トンボは、設けられる位置や用途などによって、異なる名称で呼ばれる場合がある。例えば、印刷の位置合わせを正確にするために天地・左右に付けられるトンボは「センタートンボ」などと呼ばれ、また、断裁の位置基準を示す四隅に付けられるトンボは「断ちトンボ」、あるいは、「角トンボ(コーナートンボ)」などと呼ばれる。また、折りの基準を示すトンボは「折りトンボ」などと呼ばれている。
トンボと同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書からトンボを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

「トンボ」に関係したコラム
-
CFDの売買エントリーポイントを見つけるには、罫線のパターンやチャートのパターン、テクニカル指標の数値などの方法が挙げられます。ここでは、CFDの売買エントリーポイントを罫線のパターンで見つける方法を...
-
FX(外国為替証拠金取引)のローソク足にはさまざまなパターンがあります。ローソク足の長さや上ヒゲ、下ヒゲ、陰線、陽線などはその時の相場の動きを暗示したもので、そのパターンから今後の相場を読み取ることも...
- トンボのページへのリンク