つの‐とんぼ【角蜻=蛉】
角トンボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 02:33 UTC 版)
印刷物を仕上がりサイズに断裁するためのアタリを示す線。センタートンボ同様、多色印刷の場合には見当合わせの役割も持つ。裁ち(断裁)トンボ、コーナートンボ、クロップマーク(crop marks)ともいう。 通常の印刷では単に仕上がり(断裁)のアタリを示すもの以外に、裁ち落としとするために3mm程度の塗り足し幅(ドブ)を示す二重線となっているものが一般的で、二重線の内側に位置するものを内トンボ(裁ちトンボ、仕上がりトンボ)、外側に位置するものを外トンボ(製版トンボ、塗り足しトンボ)と呼ぶ。
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