トリポリ (LHA-7)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/18 02:11 UTC 版)
トリポリ | |
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基本情報 | |
運用者 | ![]() |
級名 | アメリカ級強襲揚陸艦 |
モットー | "In ære terram marique" ("In the Air, on Land, and Sea") |
母港 | 米海軍佐世保基地 |
艦歴 | |
発注 | 2012年5月31日 |
起工 | 2014年6月22日 |
進水 | 2017年5月1日 |
就役 | 2020年7月15日 |
要目 | |
満載排水量 | 45,693トン |
全長 | 844ft(257m) |
最大幅 | 106ft(32m) |
機関 | CODLOG方式 |
主機 | 高速機 ・LM2500+ガスタービン(35,000hp)×2基 巡航機 ・APS、4,000kW ディーゼル発電機×6基 ・補助電動機(5,000hp)×2基 |
推進 | ロールス・ロイス製直径5m可変ピッチスクリュープロペラ×2軸 |
出力 | 70,000hp |
速力 | 約22ノット |
航続距離 | 9,500海里(20ノット巡航時) |
乗員 | 士官:65名 下士官兵:994名 海兵隊員:1,687名 - 1,871名 |
兵装 | ・発展型シースパロー短SAM Mk 29 8連装発射機×2基 ・RAM近SAM Mk 49 21連装発射機×2基 ・Mk 15 20mm ファランクスCIWS×2基 ・Mk 38 25 mm 機関砲×3門 ・Mk 95 12.7mm連装機銃[1]7基 |
搭載機 | 制海艦運用の場合 V/STOL機を中心に20機前後 通常時 V/STOL機6機及び回転翼機を加えて合計約30機[2] |
トリポリ(USS Tripoli,LHA-7)は、アメリカ海軍の強襲揚陸艦。アメリカ級強襲揚陸艦の2番艦。艦名は第一次バーバリ戦争の別名トリポリ戦争に因む。アメリカ海軍所属艦艇の同名の強襲揚陸艦としては2代目、先代は1995年に退役したイオー・ジマ級5番艦「トリポリ」(1966年就役)である。
艦歴
2014年6月22日、ミシシッピ州パスカグーラのインガルス造船所で起工。2017年5月1日に進水、2020年7月15日に造船所で就役した。
2022年1月11日、F-35B戦闘機の運用能力の達成に向けたプロセスの一環として、初の着艦試験を実施[3]。
2022年に初の海外展開を行い[4]、5月20日午後、山口県岩国市のアメリカ軍岩国基地に入港した。日本には初めての寄港で補給や乗組員の休養のため22日まで滞在した[5][4]。同年5月29日9時すぎに横須賀基地に入港した。本艦が同基地に寄港するのは今回が初めめてである。岩国基地では、第121海兵戦闘攻撃飛行隊所属の最新鋭ステルス戦闘機「F-35B」を14機搭載して[4]横須賀に入港した[6]。同年6月3日午前9時50分ごろ、一時寄港先の横須賀基地を出港した[7]。
脚注
出典
- ^ 軍事研究 2015年7月号 217頁
- ^ 『世界の艦船』2012年12月号 150-153頁
- ^ “米揚陸艦トリポリでF-35Bの着艦試験を実施”. 世界の艦船 (2022年3月2日). 2025年8月18日閲覧。
- ^ a b c 田嶋健一・撮影「USSトリポリ横須賀寄港」『航空ファン』通巻836号(2022年8月号)文林堂 P.12-13
- ^ “アメリカ海軍の強襲揚陸艦「トリポリ」アメリカ軍岩国基地入港”. テレビ山口 (2022年5月20日). 2022年5月22日閲覧。
- ^ “米強襲揚陸艦トリポリ、横須賀入港 甲板に多数のF35B”. カナロコ (2022年5月29日). 2022年5月30日閲覧。
- ^ “米海軍の強襲揚陸艦「トリポリ」 横須賀基地を出港”. カナロコ (2022年6月3日). 2022年6月3日閲覧。
外部リンク
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