トキソプラズマとは? わかりやすく解説

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トキソプラズマ

Toxoplasma Gondii

総論】 トキソプラズマ・ゴンディという原虫(感染率3590%)の糞が混入した食品や、哺乳類生肉などを食べて感染する世界中で多くの人が既に不顕性感染をしている(一般人:7.4~25%食肉業者4050%)。初感染した時の症状は、伝染性単核球症似ている妊婦初感染すると胎盤通じて胎児感染し先天性トキソプラズマ症(目がやられる)を起こすエイズでは潜伏感染していたトキソプラズマの再活性化である。脳に膿瘍(のうよう感染巣)をつくる他、肺、心臓副腎膵臓睾丸などの全身感染症起こすHIV感染者初診時はトキソプラズマの抗体調べておき、将来なる可能性があるかみておく。

《参照》 トキソプラズマ脳症





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