データの公開についてとは? わかりやすく解説

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データの公開について

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 02:21 UTC 版)

フリーフォント」の記事における「データの公開について」の解説

フォントは、スプライン曲線ベジェ曲線)の頂点制御点)情報並びにグラフ情報データ集合であるグリフや、フォントヒンティング・プログラムなどを内包するバイナリである。フリーフォントにはそのソースコードに当たる情報(たとえばグリフ・データなど)が公開されない場合もある。しかしながらフォントライセンスオープンソースライセンスフリーソフトウェアライセンス場合ソースコード公開されている。ライセンスによっては、受領者から要求され場合ライセンシーコード公開しなければならない一例挙げると、Linux Libertineというフォントウィキペディアのロゴ採用されているフォントであり、GPLとOFLデュアルライセンス使用許可されている。これはライセンシーにGPLでの利用許諾していることに相当するため、フォント改変二次的著作物作成可能な状態にしなければならず、事実、同フォントプロジェクトでは、フォントソースコードに当たる「スプライン・フォント・データベース」(Spline Font Database, SFDファイル)を公衆公開している。その他さざなみフォント花園フォントUbuntu-Titleではソースコードにあたるデータ公開されている。

※この「データの公開について」の解説は、「フリーフォント」の解説の一部です。
「データの公開について」を含む「フリーフォント」の記事については、「フリーフォント」の概要を参照ください。

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