デュエインペットラブ【デュエインペットラブ】(草花類)
登録番号 | 第12019号 | |
登録年月日 | 2004年 3月 15日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | デュエインペットラブ よみ:デュエインペットラブ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | マルガ デュメン | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 ラインベルグ ダムウェク 20 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | マルガ デュメン | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花色は明赤紫の単色で、矮性の鉢物向きの品種である。草型は中間型、草丈は矮性、株幅は中である。茎の長さは短、太さは中、色は褐、分枝性は中である。葉のつき方は輪生、全形は披針形、先端の形は漸鋭先形、基部の形は鋭先脚、葉長は長、葉幅は中、葉柄の長さは長、葉縁の形は浅鋸歯、表面の地色は暗灰緑(JHS カラーチャート4013)、斑の有無は無、葉の光沢は中、裏面の地色は穏緑(同3715)である。花序は単生、着花位置は上部、花の向きは上向き、一重・八重の別は一重、花弁数は5枚、一重咲きの花形はⅢ型、花弁の切れ込みは中、花冠の縦径及び横径は5.1~6.5㎝、単色・複色の別は単色、花弁の地色は明赤紫(同9206)、距の長さは3.1~5.0㎝、曲りは中、色は穏紅(同0115)、花柄の長さは4.1~6.0㎝である。「ダニリル」と比較して、葉の全形が披針形であること、距の色が穏紅であること等で、「キパス」と比較して、葉の裏面の色が穏緑であること、花形がⅢ型であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1996年に育成者の農場(ドイツ連邦共和国)において、育成者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1999年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
このページでは「品種登録データベース」からデュエインペットラブを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からデュエインペットラブを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からデュエインペットラブ を検索
Weblioに収録されているすべての辞書からデュエインペットラブを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からデュエインペットラブ を検索
- デュエインペットラブのページへのリンク