デファンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 07:45 UTC 版)
英語のディフェンスにあたるフランス語はデファンス(仏: défense、フランス語発音: [defɑ̃ːs] デファーンス)であり英語と同様の意味だが、日本語で「デファンス」と言う場合には以下のような意味で用いられる。 医学用語で腹膜刺激症状の一種である「筋性防御」のこと。英語を用いて「ディフェンス」と言う者もいる。 パリ郊外にある超高層ビル集積地区「ラ・デファンス」のことで、パリの新都心として紹介されることがある。「パリの歴史軸」と呼ばれるシャンゼリゼ通りの延長上に位置し、ミッテラン大統領政権下で進められたグランプロジェにより、中心業務地区の1つとして整備が進んだ。フランス革命200周年(パリ祭参照)にあたる1989年7月14日に合わせて「アルシュ・サミット」が当地のグランダルシュで開催されたことでも知られる。
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