だいばだった【提婆達多】
提婆達多
(ディーバダッタ から転送)
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提婆達多(だいばだった、梵, 巴: Devadatta、デーヴァダッタ、略称:提婆[1]、音写:調達[1]、訳:天授[1])は、釈迦仏の弟子で、後に違背したとされる人物である。
- ^ a b c d 「提婆達多」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ^ 船山 2005, p. A108.
- ^ #ミリンダ王2巻11頁
- ^ #ミリンダ王2巻119頁
- ^ #ミリンダ王2巻105-107頁『第八 サンガ(仏教教団)の分裂』
- ^ #ジャータカ全集8巻175頁『小ガチョウ物語』
- ^ #ジャータカ全集8巻177頁
- ^ #ジャータカ全集8巻178頁
- ^ #ジャータカ全集8巻179頁
- ^ 「爾時,提婆達兜來至世尊所,語諸弟子:「我今不宜臥見如來,宜當下床乃見耳。」提婆達兜適下足在地,爾時地中有大火風起生,遶提婆達兜身。爾時,提婆達兜為火所燒,便發悔心於如來所,正欲稱南無佛,然不究竟,這得稱南無,便入地獄。(…)佛告阿難:「於是,提婆達兜從地獄終,生善處天上,經歷六十劫中不墮三惡趣,往來天、人,最後受身,當剃除鬚髮,著三法衣,以信堅固,出家學道,成辟支佛,名曰南無。」」(『増一阿含経』巻第四十七)
- ^ #ミリンダ王1巻291頁
- ^ #ミリンダ王2巻3頁『第三 デーヴァダッタは何故に出家を許されたか?』
- ^ a b c #ジャータカ全集2巻127-130頁『セーリヴァの商人前世物語』
- ^ #ミリンダ王1巻202-205頁『第七 デーヴァダッタとブッダの優劣―業の報いの同異について』
- ^ #ミリンダ王1巻206-207頁
- ^ a b c #ジャータカ全集6巻159-160頁『海の商人物語』
- ^ a b #ミリンダ王2巻8頁
- ^ #ミリンダ王2巻4-6頁
- ^ 親鸞和讃集. Shinran, 1173-1262., Nabata, Ōjun, 1895-1977., 親鸞, 1173-1262., 名畑, 応順, 1895-1977.. 岩波書店. (1976年4月16日). ISBN 4003331834. OCLC 672505231
ディーバダッタ
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ブッダの回想にしばしば登場。アナンダの兄で容姿、声とも弟に酷似しているらしく、変装されたらブッダにも見分けがつかないらしい。
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