ディスのカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 08:36 UTC 版)
「アイドリング!!!のコーナー・企画」の記事における「ディスのカード」の解説
人狼ゲームに似たゲーム。8人(第5回のみ9人)のうち1人だけが仲間をディスる「名無しさん」である。ゲームは「ネット」の世界と「リアル」の世界を交互に繰り返す。最初にネットの世界からスタートし、「名無しさん」が他のメンバーの中から1人だけ選び、その人物に割り当てられた番号を升野に伝え、升野がその人物の目の前にカードを置く(他のメンバーはヘッドフォンをして目を瞑っているため、誰が名無しさんかは分からない)。カードが置かれていたメンバーは、カードに書かれている文章を自分で読み上げなければならない。リアルの世界ではディスのカードの内容を踏まえ、誰が名無しさんか話し合いを行う。その後に投票を行い最も票を集めたプレイヤーが追放となり、そのプレイヤーのディスのカードを升野ないしアナウンサーが読み上げる。「ネット」と「リアル」を交互に行い、名無しさんが最後の2人まで生き残る(「リアル」の世界で追放を3度回避する)ことが出来れば名無しさんの勝利、それまでに名無しさんを追放出来れば仲間の勝利となる。 これまでに合計11回行われたが、このゲームは名無しさんが不利であり、最後までバレずに生き残った名無しさんは第1回(初回)と第11回(最終回)のみ。また、第9回と第10回では1発で、第5回では2ターン目で名無しさんが見破られてしまい、放送時間が大幅に余ってしまったため、その後は他メンバーのディスのカードをバカリズムが1人1人丁寧に読み上げるなどをして放送尺を潰していった。
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