テラ・スオーノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/09 05:13 UTC 版)
「プロジェクト・セイレーネ」の記事における「テラ・スオーノ」の解説
ティターンズのニュータイプ専用サイコウェーブユニット(合体MA)。名前の意味は「一兆の声」。 ティターンズが進めていた「プロジェクト・セイレーネ」における中心となるMAであり、広域マインドコントロール装置「システム・セイレーネ」の制御を担当した。しかしあまりにも巨大な機体になることが予想されたため、旧ジオン公国軍のブラウ・ブロやエルメスの反省点を生かし、緊急時にはパイロット搭乗部分が高機動型MSユニットとして緊急離脱することができ、また2機の専用の護衛MSを開発するなど、工夫が凝らされている。 主武装としてはエルメスのビットの後継であるストライカー・ビットが搭載されている。これはファンネルと異なりジェネレーターが内蔵されているため、稼動時間や威力はファンネルの比ではない。 劇中での活躍 ライプチヒ研究所の強化人間、セレイン・イクスペリが搭乗したが、まだシステムは不安定であり、エゥーゴによって撃墜された。 その後ティターンズによって少数が量産されているが、システム・セイレーネはセレイン用に調整されているため、使用することはできなかった。
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