ツカウとは? わかりやすく解説

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つか・う〔つかふ〕【仕ふ】

読み方:つかう

[動ハ下二「つか(仕)える」の文語形


つか◦う〔つかふ〕【付かふ/着かふ】

読み方:つかう

連語動詞「つく」の未然形反復継続助動詞「ふ」》ついている

「こと放(さ)けば沖ゆ放けなむ湊より辺—◦ふ時に放くべきものか」〈万・一四〇二〉


つか・う〔つかふ〕【使う/遣う】

読み方:つかう

[動ワ五(ハ四)]

人に何かの働きをさせる。人を雇ったり、言いつけたりして用をさせる。「人を—・って事業始める」「人に—・われる」

物などをある目的のために用いる。道具材料などを役立たせる使用する利用する。「マイクを—・って講義する」「不正に—・われる」「魚介を—・った料理」「この食品防腐剤を—・っておりません」

目的遂げ手段・方法としてあることをする。「賄賂(わいろ)を—・う」「色目を—・う」「仮病を—・う」

容易に扱えないものをたくみに動かす。あやつる。また、自在に言葉を話す。「手品を—・う」「人形を—・う」「フランス語を—・う」

あれこれ注意を払って心を働かせる。「気を—・う」「細かい神経を—・う」

物・金銭時間などを、何かをするのに当ててその量や額を減らす。消費するついやす。「金を—・う」「時間有効に—・う」

特定の語と結びついて、それを用いて行為を表す。「弁当を—・う」「湯を—・う」

保つ。

「あひ戦はむとすとも、かの国の人来なば、猛(たけ)き心—・ふ人も、よもあらじ」〈竹取〉

用いる[用法]

[可能] つかえる

[下接句] 顎(あご)で使う・頤(おとがい)で人を使う・金持ち金使わず・烏(からす)を(う)に使う・気を遣う心を使う声色(こわいろ)を遣う舌を二枚に使う・袖(そで)の下を使う・空(そら)を使う・出しに使う立っている者は親でも使え玉に使う人を使うは苦を使う・篦(へら)を使う・湯水のように使う宵越しの銭は使わぬ留守を使う


つか・う〔つかふ〕【支ふ/×閊ふ】

読み方:つかう

[動ハ下二「つか(支)える」の文語形


ツカウ

東京方言意味・用例
ツカウ弁当食べる事 「弁当をつかう」


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