チータ55号とは? わかりやすく解説

チータ55号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/21 00:41 UTC 版)

チータ55号
ジャンル バラエティ番組
出演者 水前寺清子
コント55号
製作
制作 TBS
放送
放送国・地域 日本
放送期間 1968年7月16日 - 1968年12月3日
放送時間 火曜 19:30 - 20:00
放送分 30分
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チータ55号』(チータごじゅうごごう)は、1968年7月16日から同年12月3日までTBS系列局(一部を除く)で放送されていたTBS製作のバラエティ番組である。トクホン本舗(鈴木日本堂=現・トクホン)の一社提供。放送時間は毎週火曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。

概要

前番組『進め!ドリフターズ』がいかりや長介のコント中の事故(詳細は進め!ドリフターズ#概要の項を参照)で急遽打ち切りになり、『突撃!ドリフターズ』と題して再開するまでのつなぎ番組として放送。水前寺清子コント55号をレギュラーに起用し、「ハプニング・バラエティ」をキャッチフレーズに掲げていた。

番組は、水前寺がファンからのリクエストに応じて歌を歌い、コント55号が漫才をする「バラエティー」、水前寺が会ってみたいと思う著名人をゲストに招く「チータとゲスト」、コント55号のコント「ハプニング・コント」の3つのコーナーで構成されていた。

番組の終了後、コント55号は『突撃!ドリフターズ』の後番組である『みんなで出よう55号決定版!』でこの枠への復帰を果たした。さらにその後番組である『ぴったし カン・カン』にも1984年5月まで出演していた。

出演者

備考

ネット局の朝日放送は当時TBS系列に属していたが、トクホンのスポンサードネット扱いで土曜18:00枠での遅れネットを行っていた。当時同局は土曜19:30枠を大阪ガス単独提供の自社製作ドラマ『部長刑事』の放送に使用しており、代わりに土曜19:30枠の『お笑い頭の体操』をこの火曜19:30枠を使ってロート製薬のスポンサードネット扱いで遅れネットしていたためである。

参考文献

TBS 火曜19:30枠
トクホン本舗一社提供枠】
前番組 番組名 次番組
進め!ドリフターズ
(1968年1月9日 - 1968年7月9日)
チータ55号
(1968年7月16日 - 1968年12月3日)
突撃!ドリフターズ
(1968年12月10日 - 1969年6月3日)




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