チョウカンシュッケツセイダイチョウキンとは? わかりやすく解説

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ちょうかんしゅっけつせい‐だいちょうきん〔チヤウクワンシユツケツセイダイチヤウキン〕【腸管出血性大腸菌】

読み方:ちょうかんしゅっけつせいだいちょうきん

大腸菌のうち、下痢合併症引き起こす病原性大腸菌一種。毒力の強いベロ毒素志賀毒素毒素)を産生し激し下痢腹痛血便などの諸症状引き起こす子供高齢者では溶血性尿毒症などの合併症起こしやすい。細胞壁鞭毛にある抗原種類によって分類されO157O111などがある。食品摂取による感染動物との接触による感染などが確認されているが、十分な加熱消毒による予防が有効とされるベロ毒素産生性大腸菌EHECenterohaemorrhagic Escherichia coli)。




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