チュド‐こ【チュド湖】
読み方:ちゅどこ
ペイプシ湖
(チュド湖 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/03 18:06 UTC 版)
ペイプシ湖(エストニア語: Peipsi-Pihkva järv、露: Чудско-Псковское озеро、チュド湖)は、エストニアとロシアの国境にあるエストニア最大の湖。北のペイプシ湖、南のピヒクバ湖、ふたつを繋ぐレーミ湖から成る。ヨーロッパでもロシアのサンクトペテルブルクの北東に位置するラドガ湖・オネガ湖、スウェーデンのヴェーネルン湖、フィンランドのサイマー湖に続き5番目に大きい。湖には東のロシア側のプスコフから流れるヴェリーカヤ川などが注ぐ。また湖から北へはナルヴァ川が出ておりバルト海(フィンランド湾)に注ぐ[1]。
- ^ 倉田亮 『世界の湖と水環境』p119 成山堂書店、2001年、ISBN 4-425-85041-6
- ^ “デジタル大辞泉の解説”. コトバンク. 2018年8月13日閲覧。
- ^ “Pskovsko-Chudskaya Lowland | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (1997年1月1日). 2023年4月4日閲覧。
- ^ “Peipsiveere | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2021年7月27日). 2023年4月4日閲覧。
- 1 ペイプシ湖とは
- 2 ペイプシ湖の概要
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